美容院がむずかしい子に。おうちで安心セルフカット!うちでやってる7つの工夫

子育て世帯の節約術


今週のお題「美容室でする話」

 

「今日はどんな感じにしますか〜?」

美容室のイスに座って、鏡越しに美容師さんと何気ない会話をする――。
多くの人にとっては当たり前の日常のひとコマかもしれません。

でも、わが家ではちょっと違います。

うちの子には発達障害があります。感覚過敏があり、
ハサミの音、クロスの肌ざわり、ドライヤーの音が苦手です。
何よりも、知らない人に触れられることがとても苦痛。

そんな理由から、美容室でのカットはなかなかハードルが高く、
結局、セルフカットをするようになりました。

「え、自分で切るの!?」と驚かれることもあるけれど、意外となんとかなってます。

むしろ、美容室に行くより親子ともにラクだったりもします。


はじめはみんな不安。でも慣れてくると楽しくなる

もちろん最初はガタガタだったり、思ったより短くしすぎたり、いろいろありました。
でも、少しずつコツがつかめてくると、「なんか…楽しいかも?」と思えるように。

何より、子どもが安心して過ごせる空間で切ってあげられるのが、最大のメリットだなと感じています。


うちでやってる!セルフカット7つの工夫

① いきなり本番にしない

今日は切れそうだな、と思っても、一度カットのマネだけしてみる日を作ります。
「ちょっとだけ」「後ろだけ」と分けてやるのもおすすめ。1日で全部終わらせなくてもOKです。


② 髪はちょっと湿らせる

湿らせておくとカットした髪がまとまり肌に着いたときに痒くなりにくいので刺激に敏感な子供にもやさしいです。

ただし、濡らしすぎると乾いたときに「あれ?思ったより短い!」ってなりがち。
霧吹きで軽く湿らせるくらいがちょうどいいです。


③ 最初にざっくり全体の流れを決めておく

「今日はこのくらいまで切ろうかな」って大まかなイメージだけ頭に置いておくと、途中で迷わず進めやすいです。


④ バリカンを使う

ハサミでのカットは難しく、不意に動いたりすると怪我をするおそれがあります。基本はバリカンを使ってカットするのが良いです。アタッチメントを使えば長さ調整もできるので短過ぎるのも防げます。


⑤ 前髪は欲張らない。少しずつ!

切ってると「あ、もうちょっと…」って手が止まらなくなって、最終的にぱっつん…あるあるですよね。
前髪はほんのちょっとずつ、左右のバランスを見ながら
切るのがコツです。


⑥ 風呂場でカットする

風呂場でカットすれば、カット後すぐにシャワーで流せるので楽です。


⑦ 動いても大丈夫な状況をつくる

子どもが夢中になるアニメやYouTubeを流したり、お気に入りのおもちゃを手に持たせておいたり。
わが家では**「スマホをすりガラスの向こうから貼る」作戦**がヒットしました。防水も心配いらないし、視線も自然に下向きになるので切りやすいです。


使ってみてよかった!セルフカット道具たち

  • パナソニックのバリカン
    → 3つのアタッチメントを使い1mm単位で長さを調整できる
     コツとしてアタッチメントに詰まる髪の毛はこまめに取り除きましょう

 

  • カットばさみ&すきバサミのセット(プロ用じゃなくてもOK)
    → 100均よりちょっと良いものを選ぶと、切れ味がぜんぜん違います。
     カット率20%ぐらいが失敗しにくくおすすめ

  • セルフカット用のバンド
    → 刈り上げラインをガイドしてくれるのでカットしやすくなります。
  • 防水ケープと霧吹き
    → 掃除が断然ラクになるアイテム。風呂場カットにもおすすめ。


おわりに:カットの時間も、子どもとの大事なふれあい時間

うまく切れなくても、「あ、ちょっと失敗しちゃったね〜」って笑い合えるくらいの気持ちでいいと思うんです。

大事なのはその子にとって安心できる方法を選ぶこと

セルフカットは、親にとっても子にとっても、心地よい選択肢のひとつです。
「美容院は難しいけど、髪はちゃんと整えたい」――そう思っているママ・パパの参考になればうれしいです。